HATSU TOMOE-HA
SHARPNING FOUR / F-TRAD
伝統工芸士とプロダクトデザイナーが考える新しいミニマルナイフ[巴刃(ともえは)]。
福井県の伝統工芸のひとつの越前打刃物のニュースタンダードを目指すブランド「癶(HATSU)」。伝統工芸士(研ぎ師)の戸谷祐次氏と立ち上げたナイフブランドの新しいミニマルナイフのコンセプトとデザインを担当しました。
三徳包丁の少し小ぶりなサイズの包丁、小三徳(刃渡り130mm)は刃幅が約40mmあり、小さい刃渡りながらも葉物などを安定してカットすることができます。一方で皮むきや飾り切りなどの時に活躍するのがペティナイフで刃幅は約25mm、細い刀身が特徴です。
今回癶では新しいコンセプトとして、刃元では40mmある刃幅を先端に向けて細くすることで大きなものも安定的にカットでき、それでいて飾り切りや皮むきにも対応する小三徳とペティナイフのハイブリッド刃の形状を考えました。
名前は「巴刃(ともえは)」巴という字は複数の異なる要素が互いに等しく存在している状態を指します。小三徳とペティナイフの要素を等しく持つことを目指し、越前打刃物らしい軽さと、その小ぶりな包丁は小回りが利き、一本あれば色々使いやすいユーティリティーナイフをデザインしました。
Brand Produce
戸谷祐次(Sharpenning Four)
Art Director
江口海里(KAIRI EGUCHI STUDIO Inc.)
Product Designer
江口海里(KAIRI EGUCHI STUDIO Inc.)
Photo(1-6)
江口海里(KAIRI EGUCHI STUDIO Inc.)
小野佑真(KAIRI EGUCHI STUDIO Inc.)
Photo(7-8)
Tsutomu Ogino
(TOMART:PhotoWorks)
HANDLE PROTOTYPING
辻川知樹(TSUGU FURNITURE)
HANDLE MANUFACTURING
山謙木工所
F-TRAD Produce
TSUGI
小三徳/ペティ ハイブリッド包丁
福井県の伝統工芸のひとつの越前打刃物のニュースタンダードを目指すブランド「癶(HATSU)」。伝統工芸士(研ぎ師)の戸谷祐次氏と立ち上げたナイフブランドの新しいミニマルナイフのコンセプトとデザインを担当しました。
三徳包丁の少し小ぶりなサイズの包丁、小三徳(刃渡り130mm)は刃幅が約40mmあり、小さい刃渡りながらも葉物などを安定してカットすることができます。一方で皮むきや飾り切りなどの時に活躍するのがペティナイフで刃幅は約25mm、細い刀身が特徴です。
今回癶では新しいコンセプトとして、刃元では40mmある刃幅を先端に向けて細くすることで大きなものも安定的にカットでき、それでいて飾り切りや皮むきにも対応する小三徳とペティナイフのハイブリッド刃の形状を考えました。
名前は「巴刃(ともえは)」巴という字は複数の異なる要素が互いに等しく存在している状態を指します。小三徳とペティナイフの要素を等しく持つことを目指し、越前打刃物らしい軽さと、その小ぶりな包丁は小回りが利き、一本あれば色々使いやすいユーティリティーナイフをデザインしました。
Brand Produce
戸谷祐次(Sharpenning Four)
Art Director
江口海里(KAIRI EGUCHI STUDIO Inc.)
Product Designer
江口海里(KAIRI EGUCHI STUDIO Inc.)
Photo(1-6)
江口海里(KAIRI EGUCHI STUDIO Inc.)
小野佑真(KAIRI EGUCHI STUDIO Inc.)
Photo(7-8)
Tsutomu Ogino
(TOMART:PhotoWorks)
HANDLE PROTOTYPING
辻川知樹(TSUGU FURNITURE)
HANDLE MANUFACTURING
山謙木工所
F-TRAD Produce
TSUGI